月別アーカイブ: 2018年9月
既存のスナックをカラオケ店に改装・開業
2018年9月30日 建築確認・用途変更
長崎市内繁華街のテナントビルでスナックをカラオケホールに改装した工事の例です。建物の概要は以下のとおりです。 ・主たる用途:飲食店(要営業許可) ・構造/規模:鉄骨造2階建て 雑居ビル内 ・確認申請書:有り ・検査済証: …
中古住宅を民泊施設に改修・減床して開業
2018年9月27日 民泊
長崎市内にある築43年の二階建てRC住宅を改修して民泊施設として開業した例です。 私のところに相談があったときには、すでに行政書士さんが市役所の建築指導課に相談に行かれたあとでした。 この建物の概要は、 ・主たる用途:一 …
中古住宅の瑕疵保険を申請する場合には床の傾斜に注意を
2018年9月26日 建物調査
2018年4月に宅建業法の改正によって建物状況調査の斡旋が不動産業者に義務づけられましたが、実際のところ建物調査がどれくらい普及しているのかは疑問が残るところです。が、 先日、新築現場の配筋検査で瑕疵保険の審査員の方と話 …
建物の登記簿謄本に反映されない未登記部分
2018年9月22日 建築確認・用途変更
中古物件で新たな開業を考えるときには、不動産屋さんにいって物件を探す場合が多いと思います。その際、物件資料として登記簿謄本が添付されてくると思いますが、この時に注意してほしいのが床面積のところです。 家を新築する場合には …
検査済証がないと『用途変更』『増築』ができない
建物を新築する場合にはまず確認申請を提出し、それが許可されると建物が建築されます。そして、それが完成すると『完了検査申請』を提出しそれに合格すると『検査済証』が交付されます。 いまでは当たり前になったいえる(それでも所得 …
賃貸住宅で児童福祉施設等を開業する場合の注意点
時代を反映してか、ここ数年賃貸住宅で児童福祉施設、いわゆる学童保育や障害者福祉施設を開業したい旨の相談が多いようです。 まず、こういった施設の開業には、県の障害福祉課等で開業の許可を受ける必要があります。この場合には行政 …