長崎市の建築事務所。用途変更、耐震改修、Haccp対応工事

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接道ありでも道路斜線のトラップに注意!

長崎市内の土地(とくに住宅用地)の場合でもっともネックとなるのが、接道です。いわゆる車の入っていかない敷地(接道なし)が点在していて、空き地となっている場合が多いです。 また、接道はあっても4m未満の道、いわゆる『2項道 …

地盤沈下した住宅を修正する

長与町、嬉里郷の団地に地盤沈下した住宅の調査に行く。 現場は築21年の木造二階建て住宅、敷地は25年程前に開発された住宅地で 敷地全体が道路面より1m程度あがっている。いわゆる『盛土』による圧密沈下 が原因と思われる。 …

北九州市アパート火災と行政指導

まず、北九州市のアパート火災で亡くなられた方々に哀悼の意を表します。 さて、今回の火災事故を受けて行政側:消防・建築指導課が動き出すのは必至で、これまでにも、広島市のカラオケスナック火災事故を受けた、銅座等繁華街の飲食店 …

是正工事〜準耐火構造の壁

写真は『就労継続支援施設』の床面積を減面するための是正工事の現場です。既存の建物を用途変更する場合に必ずといっていいほどこの是正工事が必要になります。 これを『準耐火構造の壁』といって居室の界壁の基本構造となります。今回 …

消防用設備等の基準の特例適用申請書

長与町、鉄骨三階建てテナントビルの1階を利用した就労継続支援施設は 消防法施行令 別表第一の16号イの複合用途対象物のうちその一部が (六)障害者支援施設に該当するため 消防法施行令第21条『自動火災報知設備に関する基準 …

中古物件の『用途変更』で注意すること 〜12条5項の報告〜

『12条5項の報告』とは、検査済証のない既存建築物を調査し、現在の建築基準法と照合し、必要な場合は是正工事等を行い、増築や用途変更の手続きを進めるための必要な手続きです。 じつはこの手続き(申請ではない)が行政窓口(長崎 …

就労継続支援B型の開設に関する手続き・消防署

就労継続支援B型の施設を開設する場合、県庁の障害福祉課への許可手続きが必要なことは前回お話しました。また、この許可手続きを申請する際には消防署長の許可を得る必要があります。 かくして、開設予定地のある長与町を管轄する長崎 …

就労継続支援B型の開設に関する手続き・福祉のまちづくり条例

現在進行している『就労継続支援B型』の開設手続きの件で長崎県庁へ、担当窓口は障害福祉課、ここでは消防開始届けの申請者、建物名称についての相談。ついでに、長崎県福祉のまちづくり条例について質問してみた。 この障害福祉課で応 …

中古物件の『用途変更』で注意すること 〜検査済証〜

前回、お話したケースは以下のとおりです。 ・構造:鉄骨造三階建て/地下1階 ・築造年数:平成6年9月新築 ・床面積:122.76m2 この建物の1階部分を改修して『就労継続支援』のための作業所を開設するための手続きの流れ …

事務所ビル建設用地の事前調査

数日前に事務所ビル建設用地の事前調査の依頼がありました。 敷地は長崎市内北部の幹線道路に隣接した駐車場です。 <位置図、謄本、現況平面図以外に支給された資料> ・土地利用の履歴を調べるための住宅地図:50年くらいまではさ …

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