中古物件の『用途変更』で注意すること 〜類似の用途変更など〜
2017年3月25日 professional建築確認・用途変更
先日、行政書士さんよりご相談を受けたのですが、内容は以下の通りでした。 「障害者の作業所として、RC造三階建てのテナントビルの一部を借りる予定だったが、契約直前になって『用途変更』の手続きが必要であることがわかった。」 …
中古住宅を民泊用宿舎へ用途変更する
2017年3月23日 professional建築確認・用途変更是正工事
二階建てRC住宅を民泊用の寄宿舎に用途変更した ケース(長崎市西坂町) この住宅はもともと戸建住宅として使用されていま したが、中古物件として販売され、買主さんが民泊 用の収益物件として改修工事をすることになりました。 …
住宅民泊事業法案が閣議決定
2017年3月15日 建築確認・用途変更
既存の住宅を改修して民泊施設として不特定多数の人を宿泊させるためには、現行法では『寄宿舎』等のあつかいとなり、用途に変更する床面積が200m2をこえると『用途変更』の確認申請手続きが必要になります。 これが『民泊新法』で …
地盤調査:標準貫入試験とATTコラム工法
2017年3月14日 professional建物調査
新築ビルの調査のため、お客様と博多へ。 いや〜、ひさしぶの博多です! とはいえ、竣工直前のビルの調査で、ちょっと緊張ぎみ! 今回の調査のポイントは地盤調査に基づく杭データの調査です。 現場は博多駅から徒歩5分程度の超一等 …
土砂災害特別警戒区域の確認申請(4号)
2017年3月8日 professional確認申請・許可申請
当該敷地が、下のいずれかの地域にはいる場合には 建築的な制約を受けることになります。 ・土砂災害警戒区域(イエローゾーン) ・土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン) 参考:土砂災害防止法について(長崎振興局砂防課) 長崎県 …
耐震等級3 〜枠組壁工法〜
2017年3月3日 professional確認申請・許可申請
枠組壁工法=ツーバイフォーの場合、耐震等級3をクリアーするためには 次の要件をクリアーする必要があります。 1.壁量の確保→壁量計算が必要 2.耐力壁線間の距離→8〜12m 3.床組等の強さ→床倍率計算が必要 4.接合部 …
市街化調整区域に住宅を建築する場合に必要な、都市計画法60条証明)
2017年2月19日 professional確認申請・許可申請
市街化調整区域においては、原則一般住宅の建築は不可です。ただし、例外もいくつかあります。たとえば、農業従事者が自己用の農業倉庫を建築する場合や、農業従事者の子供が分家住宅として自己用住宅を建築する場合など(いずれも敷地面 …
窓をDIYで二重窓に断熱化
2016年12月5日 未分類
かねてより娘の部屋がすこぶる寒い!といわれていたのですが、のびのびになっていました。 当初はインプラスなどの内付けサッシを検討していたのですが、ある建築家のブログでプラダンによる窓の二窓化が紹介されていたので、それならい …
既存の掘り車庫と専用通路階段の幅員
2016年11月28日 professional確認申請・許可申請
既存の掘り車庫と専用通路階段について 長崎市役所、建築指導課にいって聞いてみた。 既存の掘り車庫の上に住宅(4号)を建てる場合 ・掘り車庫(RC造)の建築確認申請がなされていて、安全上支障なければよい。(検査済証までは求 …
中古住宅診断で法改正=契約時確認を義務化-国交省
2016年8月20日 建物調査
国土交通省は10日、中古住宅を安心して売買できるよう、専門家が家屋の傷み具合を調べる住宅診断を促進する方針を決めた。売買の仲介契約時に、住宅診断を行うかどうかを売り主や買い主に確認するよう不動産仲介業者に義務付ける。今国 …