2020年から新築住宅に関しては新省エネ基準が義務化される。いわゆる『低炭素住宅』がそれです。
認定基準は以下の3つです。
1.改正省エネ基準に基づく外皮性能を確保すること
2.一次エネルギー消費量が改正前より10%以上低いこと
3.低炭素化の認定要件を2項目以上クリアすること
3.の低炭素化の認定要件には8項目ある。
①節水に資する機器の設置
②雨水・井水・雑排水利用
③HEMS・BEMSの設置
④定置型蓄電池の設置
⑤一定のヒートアイランド対策を講じている
⑥住宅の劣化軽減に資する措置を講じている
⑦木造住宅もしくは木造建築物である
⑧高炉セメント等を使用している
たとえば、木造住宅で家を建てる場合、認定品の節水トイレを設置すればそれだけで3.の低炭素化の認定要件をクリアーすることになるので、面倒な設備をつける必要はなくなるということです。
つまり、木造住宅はそれだけ環境にやさしいと判断されるわけです。
この『低炭素住宅』認定制度は、築後20年以内の既存住宅にも適用されるので、中古住宅でも挑戦してみる価値はありそうですね。
・住宅性能評価・表示協会:低炭素住宅とは